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    練習が終わったら、"Exit"のサインに従って出口へ。いよいよドライブのスタートです!
  
 交通ルール
交通ルール
   交通ルールは国によって異なるので、事前に確認する必要があります。アメリカでは、右側通行。 センターラインが常に自分の左側に来るように心がけて走りましょう。 交通ルールは州によって定められており、制限速度も異なるので、州を跨いでドライブする場合は注意しましょう。
前方を走っている黄色いスクールバスが停車し、赤いフラッシュライトを点滅したら、後続車はその場で停止しなければなりません。 また、対向車線でバスが停車した場合も、バス側面に"STOP"のサインが表示されるので、 停車してバスが走り出すまで待機しなければなりません。
アメリカでは、子供が車に乗車する際のカーシートの装着が義務づけられています。 州により年齢は異なりますが、12歳以下の子供は後部座席に座るよう、多くの州が規定しています。予約の際に必ず問い合わせましょう。
 
    
   交通標識は世界中どこの国でも絵と数字で表示されており、共通のものもあるので、わかりやすくなっています。 警戒標識や禁止標識は赤枠で囲まれている場合が多いので、覚えておきましょう。
 停止
停止 進入禁止
進入禁止 優先道路有り
優先道路有り 駐車禁止
駐車禁止 Uターン禁止
Uターン禁止 左折禁止
左折禁止 病院あり
病院あり フリーウェイ
フリーウェイ アメリカ本土の
アメリカ本土の フリーウェイの
フリーウェイの 最高速度25マイル
最高速度25マイル 右折のみ可
右折のみ可 一方通行
一方通行 追い越し禁止
追い越し禁止 赤信号時右折禁止
赤信号時右折禁止 動物標識
動物標識 ウミガメに注意
ウミガメに注意 追い越し禁止区域
追い越し禁止区域 追い越し可能
追い越し可能 ハワイの観光名所
ハワイの観光名所 パーキング
    パーキング
   車を駐車する場合、有料駐車場、パーキングメーター、バレーパーキングなどの方法がありショッピングセンターなどには無料の駐車場が 完備されている場合もあります。駐車場を探す場合は、"P"や"Parking"等の標識を目印に進みましょう。
ホテルやレストランなどで正面のドライブウェイに入っていくと、係員が車を駐車スペースまで運んでくれるサービス。 料金先払いの場合は、その場で、後払いの場合は、車を持ってきてくれた時に払います。 係員へのチップは預ける時には不要。運んできてくれる時に必要です。
都心部などで、短時間の路上駐車に便利なのがパーキングメーター。メーターは残り時間を針で示すものと液晶表示の2種類。 駐車時間は場所によって異なり、コインはクォーター(¢25)、ダイム(¢10)、ニッケル(¢5)等が使えますが、クォーターのみの場合も あるので、投入前に確認しましょう。
チケットを取って出口で料金を支払う方式で、日本とほぼ同じ。レストランやショッピングモールでは、パーキングチケットの半券を 提示すれば、スタンプやシールを押してくれて、駐車料金が割引になるバリデーションサービスもあります。 短い時間でも車を離れる時は、ドアをロックし、コンバーチブルの屋根も閉めるのを忘れずに。
 ガソリンの入れ方
    ガソリンの入れ方
   
    英語表記では、日本流の"ガソリンスタンド"ではなく、"ガスステーション(GS)"。ガソリンは、"GAS"。
    日本でもセルフサービスの店は増えてきましたが、多少システムが異なるので注意しましょう。
    アメリカの場合、車社会なので都市周辺ではGSの数も多くありますが、ダウンタウンや近郊の町、国立公園に行くと極端に少なくなるので
    要注意。見つけたら早めの給油を心がけましょう。
    
    ※以下の動画はガソリン車の例です。
   
 
     SELF表示のある給油機に車を横付けしましょう。
 
     ノズルを給油口に差し込みます。グリップを握ると給油されます。
 
     給油機でのクレジットカード払いも可能です。この際日本のクレジットカードが使えないこともあります。
 
     満タンになるとノズルが握れなくなります。キャップの閉め忘れに注意。
 
     クレジットカードが使えない場合や現金で払いたい場合は、スタンド内のキャッシャーでデポジットを支払います。
 
     給油機でのクレジットカード払いの場合、レシートが給油機から出てきます。キャッシャーでの支払いの場合、給油量に応じて清算します。
 
     ノズルを持ち上げて外し、給油するガソリンの種類を選びます。
 違反・事故
    違反・事故
   パトカーが後方で赤と青のフラッシャーやサイレンで停止の指示をしたら、車を右に寄せて停車します。 フリーウエイなら、いちばん右の車線に移動し、路肩に寄せ、運転者はハンドルを握ったままじっとしていること(同乗者も同様)。 いきなりポケットやグローブボックスに手を伸ばすと、銃犯罪の多いアメリカでは、警官が警戒して銃を抜くことも。 落ち着いて警官の指示に従い、免許証やレンタル契約書の提示、違反内容に対する質問に丁寧に応えましょう。 罰金の額は、超過スピードによって異なります。
旅行者が気をつけなければならないのは、駐車違反。特にアメリカは取締りが厳しいので、要注意。 路上駐車をする場合は、パーキングメーターなどを利用しましょう。違反した場合、大抵、封筒に入れられたチケットが ワイパーに挟まれています。罰金の額は、駐車場所や違反内容によって異なります。チケット裏面に支払方法が記載されています。
万が一、事故に遭ったら、まず落ち着いて警察に連絡しましょう。 一般道なら、公衆電話、フリーウェイならCall Box内の緊急電話を利用します。アメリカの場合、全州共通で911。 ハワイでは日本語の対応も可。警察の指示に従い、事故処理番号を忘れずに聞きましょう。 相手がある場合は、氏名、住所、連絡先、車のナンバー、ドライバーライセンス番号、保険証番号を控えましょう。
 緊急時のサービス
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